私と私の姉(四歳上で日々くだらない事を言い合っている)で、茶道の事など一つも知らないくせに、
「本物の抹茶飲んでみたい!」
と、おそるおそる参加したのです。( ̄∇+ ̄)vキラーン
一番前のテーブル(テーブルなんていわないんだろうな〜)のある席はすでに塞がっていた
ので、椅子のみの二列目に座りました。
一列目の人達は初老のご夫婦と、おば様達。きっと茶道の心得のある方々でしょう。
着物を着た学生さんがお茶を点てているあいだに、茶菓子が順番に配られました。
ちょっと待って!!私達、置くとこないんですけどっ!!( ̄□ ̄;)!!
私 「どうする?手で受け取るの?」
姉 「それでいいんじゃない?」
姉妹会議の結果、手で受け取り、膝の上に置きました。
おうっ!このふくろう(長男はほくろうと言う)は最中(もなか)だけど…
私 「ちょっと、このもみじは食べれるの?」
姉 「砂糖菓子みたいだけど… これ、食べてごらん!」
なんと、姉は連れてきた子供(五歳)に毒見をさせたのです!!
姪 「おいしい!」
GOOD!!(≧ω≦)b OK!!
毒見の結果食べ物であることはわかったものの、はて、もう食べてもいいの?
しばし作戦会議。
姉 「私は食べるよ!」
まあ、さすがお姉さま!では私もいただきますっ!
しかし私達姉妹には、まだまだ試練がまっていたのです… オーマイ ガッ!!Σ(▼□▼メ)
今点てているお茶は、はたしてみんな分あるの?
私 「あれをみんなで分けるの?どうやって?足りるの?」
姉 「わからん?」
私 「回し飲み!?」
んな、アホな!!ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
今思えばそんなワケない!と思うのですが、そのときは本当に心配しました…
結局は奥で別に準備していたらしく、一人一人別のお椀でいただきました(…当たり前!!)
前の席のおば様をお手本に、茶碗を眺めたりなんかしながら、やっとで念願の
本物の抹茶!!(お菓子やアイスの抹茶味しか知らない…)
そのお味はというと、想像より全然苦くなく、でも茶菓子の最中と一緒だと丁度いい苦さで、
なかなかの美味しさでした。(姪っこも飲めたよ)
イヤー、なんとか終わった!と思ったら、茶碗を下げにきた学生さんが
「#&$%いかがですか?」
えっ!? なんですと ?(゚_。)?(。_゚)?!?
おかわり?まさか…あっ!お手前?あの…
「結構なお手前で」
ってやつ??
でもおかわりって、言ったような…
(姉妹、見つめ合い、会議開始!)
ヒソヒソ「おかわりって言った?」ヒソヒソ「うん、そうだと思う…」
私 「(おそるおそる)いいんですか?」
学生さん 「はい」
私 「おかわり、お願いしますっ! v(≧∇≦)v 」
我が家には 「もらえるものは 遠慮なくもらえ!」 というありがたい家訓があるのです!
おかわりは最初のお茶より温かく、さらに美味しくいただきました!
満足満足で、そのあとも存分に学園祭を楽しんだわけですが、帰りの車で
私 「イヤー、おかわりできて良かったね!」
姉 「うんうん、得したよね。」
私 「なんでみんな、おかわりしなかったんだろうね?」
姉 「そうだよね、何でだろうね?」
二人 「 …… 」
そう、だーれもおかわりなんかしていなかったのです!!ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
私 「あの時、おかわりは?って、言ったよねっ!」
姉 「えっ!?わかんない!でもあんたちゃんと、聞き返したよねッ!」
私 「うーん、そうだと思うけど…」
もうこうなるとまったく自信がなくなるワケで
私 「おかわりじゃなかったのかな?それともおかわりは?って聞くのはただの礼儀で
本当におかわりしちゃいけないんじゃない??」
姉 「そういえば二回目のほうが温かかったのは、まさか、おかわり!なんて言う奴が
いるなんて思ってないから、急いでつくったんじゃない!?」
二人 「 …… 」
果たして、本当の所、あの学生さんは何といったのか…、そして「おかわり」は
やってもいいものなのでしょうか…?
だれか、このおろかな姉妹に答えを教えてください…
今日の一句
「あこがれの お抹茶のんでみたけれど
おろかな姉妹は 風味ふうみ(抹茶風、抹茶味)が
お似合い…」
がっくし……llllll(-_-;)llllll
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